Tetsutaro NAKABAYASHI
中林鉄太郎[プロダクトデザイナー/デザインディレクター]
テツタロウデザイン代表
社団法人 日本インダストリアルデザイナー協会正会員
1965年 東京生まれ。
1988年 専門学校桑沢デザイン研究所卒
1988〜1997年 黒川雅之建築設計事務所 プロダクトデザイン部
1997年 テツタロウデザイン設立
2000年〜オリジナル商品ブランド「team-N(現TN-DESIGN)」を、デザイナー内藤智康氏と共に結成
2005年〜「100% DESIGN TOKYO(2005,2006,2007)」出展
2006年 「DNA of Japanese Design(Thailand Creative & Design Center)」出展
design philosophy
デザインとは、素材を活かして持て成すこと…
「素材」とは、材料、製法やそれらの設計条件等の、形を内圧的に決めていく情報と、ユーザビリティやスタイリング等の、形を外圧的に決めていく情報の両方を指していて、デザインを考える上で必要な全ての要素…という意味として捉えています。
それらの「素材」に向き合い、客人の笑顔をターゲットにして、それぞれの条件の重なり合う輪郭を探していく。それが私にとっての「デザインワーク」です。
言い換えれば、デザインの目的は「持て成し(ホスピタリティ)」…の具現化です。シーンが変われば「作り手」もまた「使い手」の一人。喜ばれることで喜べる…という意味での「主客同一」が、プロダクトデザインの根幹だと感じているが故の答えです。
●デザインワーク以外の活動
my viewpoint
佇まい/勿体ない/気立て…
プロダクトデザインを進める上で気にかけている主な3つの視点です。
「佇まい(refined appearance)」:
環境(場=シーン)の中での洗練されたモノの有り様を吟味し、反映させる視点。
「勿体ない(That's a waste!)」:
材料や製造方法への配慮に加え、モノ作りプロセス上での"勿体ない"もチューンナップしていく視点。
「気立て(cast of mind)」 :
スタイリング、マテリアル、コミュニケーション要素等、デザインを形作り、使用者の共感が得られる性質を盛り込む視点。